光の祭典LYON 2015は中止/ Fete des Lumieres / Festival of Lights

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光の祭典LYON 2015は、パリでのテロの影響で中止になりました。
以下、公式サイトからの翻訳(抄訳)です。

OFFICIAL ANNOUNCEMENT: FESTIVAL OF LIGHTS 2015
http://www.fetedeslumieres.lyon.fr/en/news/annonce-officielle-fete-des-lumieres-2015

「光の祭典2015について公式発表」

11/13(金)のテロ後の状況を考慮し、リヨン市は市民の安全をみまもりつつ、責任ある態度で連帯と抵抗を表明します。

テロの脅威はまだ高いレベルで存在するため、ローヌアルプ州の知事、祭典パートナー、特に創設者との合意の上、我々は今年の光の祭典が通常の晴れやかな方法では実行できないことをお知らせします。しかし、このリヨンの最も象徴的なイベントである光の祭典を完全に諦めてしまうわけではありません。祭典はリヨンの歴史、そしてアイデンティティの一部を成すものですから。

今年予定していた内容は2016年に移行し、かわりに12月8日に犠牲者の追悼を、リヨン市民がキャンドルを各自の家の窓際に灯す形で行います。Incity TowerとPencil Buildingにも、追悼のために特別にデザインされた演出が行われます。(※訳注:それぞれリヨンで1番目、2番目に高い超高層ビルです。市には100mを超えるビルは3つしかないので、どこからでもよく見えるでしょう。)また、ソーヌ河畔とフルヴィエールの丘では、Daniel Knipper氏による作品 “Regards” が行われます。作品の最初の部分では、名画の目のアップからなる絵で、テロの犠牲者たちの名前を河畔に映し出しながら敬意を表します。(※訳注:実際に見ましたらご報告します。)

当日までの間、20万個のキャンドルが小学生に渡さ、またはボランティアによって販売されます。利益はテロ犠牲者の協会と、 “Rêves” (※訳注:子供のための非営利団体)に贈られます。

2015年の光の祭典はこのように特別なものになります。もちろんこれは、これまで準備を進めてきた関係者すべてにとって大変な痛みを伴う決断です。経済的な影響もあります。リヨン市は慎重に検討を続けましたが、リヨン市民の安全を最優先し、この結論に至りました。

 

Gérard Collomb リヨン市長

リヨンの市民を守るためのこの決断は、決してテロリストに屈しているわけではなありません。彼らの目的は、我々が隣人に不信を抱くような種をまき、様々な対立を引き起こし、社会を破綻させることです。私はこの12月8日が我々の強さと尊厳を伝えることになると信じています。

 

Michel Delpuech ローヌアルプ知事

我々は賢明な判断をしました。政府は最大限の動員を行い、この新たな光の祭典の安全を確保します。

Fete_des_Lumieres_2015

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