TUBA、スマートシティのためのアプリ開発プラットフォーム

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先日ADERLYの方にお会いし、建築学科で心電モニターを使ってデータを取ったりもしているのですよ、というような事を話していましたら、面白そうな場所を教えていただきました。近日中に担当者を訪問したいと思います。

TUBA
http://www.tuba-lyon.com/

スマートシティのための様々なプログラム開発をしているところで、交通運行のリアルタイム情報アプリや、電力情報管理、スマートグリッド、バーチャルシティ等の多岐にわたります。特徴的なのは、取得したデータは公開されており、開発者が自由に利用できるとの事です。

照明と都市データの解析には密接な関係があります。

1つは、街灯などインフラの多機能化です。
これは既に開発の際に実験的な検証がどんどん行われていて、街路灯へのセンサー搭載が進んでいます。光量の自動最適化で省エネルギーを行う事はもちろん、通信インフラとして使い、渋滞緩和やセキュリティー用途への拡大も行われています。

もう1つは、研究手法の飛躍的な向上です。
光が人に与える効果や影響を研究する場合、実験空間内に複数の照明環境を作り、被験者の時間を頂いてデータを取る方法が今は一般的です。実験空間の準備、被験者の募集、時間の拘束を考えると、取得できるデータ量を増やしていくのは大変です。しかし今後、遠隔で設定変更が可能な照明器具を自宅に設置させてもらい、日常の中で継続的にデータを取得することができれば、膨大なデータを取得できます。すでに、技術的にはこのような実験は可能です。あとは、どうルールをつくり、いかに運用するかが難しいですが、この手法で得られるものは大きいと思いますので挑戦していきたいと思います。

以下、TUBAの紹介ページ翻訳です。(抄訳)
http://www.tuba-lyon.com/tuba-accueil/tuba-cest-quoi/

キャプチャ
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TUBA c’est quoi ?
(TUBAとは?)
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Les objectifs du TUBÀ
(TUBAの目的)
・実験的な都市情報サービスのテストと改善
・サービス開発者に対する援助
・情報交換、情報共有のための場

Le challenge du TUBÀ
(TUBAの挑戦)
都市情報サービスという創造的かつ革新的な動きに、実際の住民を引き込んでいくことで、サービスの向上をサポートしていきます。

Les deux espaces du TUBÀ
(TUBAの2つのスペース)
TUBA MIX:サービス開発者のためのワーキングスペース、そして情報交換の場です。
TUBA LAB:新たなサービスを公開でテストし、動作や効果を検証し、改善を行います。

Les contributeurs du TUBÀ
(TUBAの参加者)
スマートシティ実現のため、TUBAにはすべてのステークホルダーが参加しています。
大企業:データの提供や開発者成長のための援助
開発者(スタートアップ):革新的技術の提供やデータの利用
関連団体、研究室:専門性のある分野で技術革新を援助します
市民の皆様:新規サービスのテスト利用

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